【学習教材体験談】ドラゼミは余計な付録なし!親としては助かります
「ドラゼミ」は2019年3月でサービス終了となり、新しく「まなびwith」という名前になって生まれ変わりました。ドラえもんがいなくなるなど、変わった部分はありますが、サービス内容には共通する部分も多いです。
親として、ドラゼミの一番気に入ってるところは「余計な付録がない」ところです
うちの子が幼児期のときは、ベネッセの通信講座を5年ほど受講してました。
ですが、小学校へ上がるタイミングで、ベネッセの個人情報流出の問題がニュースになっていて、それが家庭学習講座の切り替えを検討するきっかけになりました。
教材の中身がよさそうっていうのは大前提として、個人的に一番気になってたのが、余計な付録がついてないかどうかです。
今まで受講していたベネッセの講座では、対象年齢がそうなのかもしれませんが、付録的なものが毎号あって…
たとえば、ちょっとしたおもちゃみたいなものとか、DVDなどもいろいろ同封されてきて、親としては、正直言ってその整理に困っていたんです。
そのため、なるべくそういった余計な付録が極力少ない教材がいいなと思っていました。
ドラゼミでは、そういったものは年に一度しかありません。
たとえば、一年生のときは足し算引き算の手助けになる「計算マシン」と呼ばれるものだけ。
二年生では掛け算の助けになる「らくらく九九マスター」と呼ばれるものが主なふろくで、他はほぼありませんでした。
いろんな家庭学習教材を比較検討。最終的にドラゼミに決めた理由は?
以前、小学館の主催する幼児教育についての講演会に出席したことがあって、そこでドラゼミの存在自体は知ってました。
ですが、実際のテキスト内容や、ふろくの有無など詳しいことは、そのときはまだよくわかっていませんでした。
それで、幼稚園の年長の終盤に、数社の家庭学習講座の資料を取り寄せてみたんです。
そうやっていくつか比較検討した結果、小学館のドラゼミに切り替えることにしました。
正直言うと、これといった比較ポイントっていうのはなくて…
たとえば、教科書の進行に沿ったものがいいとか、添削があった方がいいとか、いろいろと考えだしたらきりがないですよね?
実際のところ、取り組むのは本人ですし、親が選んでもやらなかったら意味がないですし。
そこで、夫とも話し合ったんですが、本人の気に入ったもので、継続的に続けられるものがいいんじゃないかという結論にいたりました。
はい、わが家のドラゼミ選択の決め手は、本人の意思ということになります。
親としてはやはり本人の好みに合ったもので決めさせて、決めたからにはしっかりと責任を持って取り組んでほしいと思ったからです。
あと、兄妹で受講すると特典がつくとのことで、幼稚園に上がる娘もいっしょのタイミングで受講することに決めました。
ドラゼミは添削テストがあるので、子どもが自分でスケジュールを工夫して取り組んでいます
実際に一年間取り組んでみて、親の立場から見てみると、やはり余計なふろくがついてこないというのはとてもストレス軽減になりました。
また、教科書によっては、必ずしもそれに沿った進行ではないと聞いていましたが、ほぼ学校の学習と同じ感じで進行しているようです。
算数の教材の最後に図形の回があって、これは難しいものになると大人もなかなか手ごわいような問題が出てきます。
授業や普段ではやらないような問題で、とても頭の体操になると思います。
国語では、ユニークな作文の問題などもあって、こうした「楽しみながら力をつけていけるような仕組み」があるのは、とてもいいと思います。
毎日時間を決めて勉強させてますが、なかなかその通りにいかないときなどもあったりします。
ですが、ドラゼミは最後に添削のテストがあるので、それがスケジュールを組むのにとても効果的のようです。
このテストを月中に提出するためには、いつまでに教材を終わらせたらよいか、といったことを自分で考えながらペース配分できてるようです。
年齢と共に、本人に必要な学習方法は変わってくるとは思います。
ですが、当面はこのままドラゼミにお世話になっていこうと考えています。
※「ドラゼミ」はリニューアルして「まなびwith」に生まれ変わりました。詳細を以下にまとめているので、よかったらチェックしてみてください。