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【成績を伸ばす勉強法5】本人への動機付けをいかに行うか

 

 

某有名大学を卒業された方に、家庭学習のコツについてお話をうかがいました。受験に成功する一番のコツは「早め早めで対策を施していくこと」とのことで、「早めに学校か親から動機付けしてあげることがよい」とのご意見でした。


 

 

大学受験で私が心がけていたことについてご紹介したいと思います。まずは心の準備です。何と言っても、短期間ではこの大学受験を乗り切ることは非常に厳しいものです。ですから、高校のできるだけ早い段階で志望校、文系理系を決めてしまうことが大事です。

 

これは子供の意思だけではなかなか決められないので早めに学校か親から動機付けしてあげることがよいのではないでしょうか。間違いなく、この進路について考えるだけでも大学受験のことを考えることになりますし、意識を持つだけでも勉強に対する気持ちは変わってくるものです。

 

次に勉強方法です。教科によっていろいろありますが、まず暗記がポイントになるような英単語や英熟語、古文の単語、公式などは毎日、少しでも構わないので自分で実際に書き出すことで覚えることが重要です。自分の手で書くことは非常に暗記につながりやすいとおもいます。特に朝起きてから10分でも20分でも構わないので継続してみましょう。

 

次に日本史や世界史といった教科です。これは細かい暗記ものから入らず、まずは大きな歴史の流れを捉える、そしてそのあとに詳細を覚えていくという流れにしましょう。きっと、こうすることで論文がある大学の対策にもつながると思います。

 

そして、英語の長文や現代国語の論文。これはとにかく、大意をいかに素早くつかむことができるかを意識して取り組むことが大事です。まさしくこれこそ、一朝一夕ではのばせない能力です。ふだんから論理的に考える、文章と向かい合うことを忘れないようにしましょう。

 

そして、こうした基礎ができてくれば、何と言っても過去問題をいかにたくさん解いて慣れることができるかが重要です。こうした慣れがあれば、多少の偏差値の上下も逆転することが可能だと思います。それも重要なのは本番と同じ時間を設定して臨むことです。特に受験の半年前あたりから少しずつ取り組み出せば、対応しやすいでしょう。

 

以上に述べてきたとおり、大学受験は心構えも基礎力も、志望校対策も早め早めで対策を施していくことができれば、成果も出やすいものです。ここからは本人への動機付けをいかに行うかが、何よりも大きなポイントになると思われます。


 

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