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子供を自分の意志で勉強する人間に育てる方法

 

私自身が中学生以降に学力が劇的に伸びたのは、「自分の意志で勉強をやった」ことが大きいと思います。とにかく、自力で何とかしようという気持ちがあったので、勉強をコツコツ続けることができたわけです。

 

これは、非常にメンタルな話ですし、マネしようと思っても、なかなかマネできないかもしれません。

 

そこで、私がこのようなメンタルを身につけた背景みたいなものを、お話してみようと思います。今になって思えば・・・という話ですが、参考になればうれしいです。

 

 

自分のことは自分でやるようにしつけられていた

 

例えば、ご飯を食べた後に、皿を流し台のところに自分で持っていくのが、うちではあたりまえでした。「自分の皿は自分で下げろ!」と、いつも言われていたからです。

 

例えば、リンゴを食べたければ、自分で皮をむいて食べてました。今になって思えば、小学校低学年で果物ナイフを使うのは危ない気がしますが、普通に自分でむいて食べてました。

 

とにかく、何でも「自分でやれ!」と言われていたので、自分でやるクセがついていたと思います。他人に頼むよりも、自分でやったほうが早いし、うまくできると思ってました。

 

 

お手伝いをやるのがあたりまえだった

 

小学生のころはお手伝いをよくやってました

自分のことを自分でやるだけでなく、お手伝いをするのがあたりまえになっていました。例えば、食後の皿洗いをよくお手伝いしました。「お母さんのお手伝いをしろ!」とよく言われていたからです。

 

また、お風呂の掃除は、いつも私がやってました。洗剤をつけて、ピカピカにお風呂を磨いてました。その後、お風呂にお湯を入れたりとか、そんなことも少年時代の私がやってました。

 

お米を研いで、ご飯を炊くのも、よくやらされてました。そして、内心、「自分で炊いたご飯はおいしい」って思ったりしてました。

 

お使いもよく行ってました。スーパーに行って、豆腐とか、卵とか、よく買いに行かされてました。小さいころからあたりまえのようにやってたので、それが普通だと思っていました。

 

 

お小遣いはもらっていませんでした

 

正確に言えば、欲しい物があるときに、お手伝いをしたらお金をくれました。

 

普通の家庭では、毎月決まった日に、1,000円とか、2,000円とか、決まったお小遣いをもらうと思いますが、うちでは決まったお小遣いというのはありませんでした。

 

ノートがほしいとか、消しゴムがほしいとか、ちょっとしたおもちゃがほしいとか、とりあえず「欲しい」ということを伝えると、買ってもいいと親が判断したら、お手伝いをするなどの条件付きでお金をくれました。

 

つまり、とにかく自分で何か行動しないとお小遣いがもらえなかったということです。

 

 

 

・・・

 

 

 

今になって思えば、こういったことがベースにあったから、中学以降に自分の意志で勉強をコツコツ続けることができたような気がするんです。

 

小学生のころは、勉強についてはそんなに厳しく言われなかったんですが、人間としての教育には厳しい家庭だったと思います。


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