家庭学習教材「進研ゼミ小学講座(チャレンジ・チャレンジタッチ)」について
進研ゼミ小学講座「チャレンジ or チャレンジタッチ」は、お子さん10人あたり2〜3人は使ってると言われるほど人気の家庭学習教材です。
キャラクターの「コラショ」も子供たちに大人気ですよね。
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そんな進研ゼミ小学講座について、実際のところどんな家庭学習教材なのか、どんなお子さんに向いてるのかなど、くわしく解説していきます。
進研ゼミ小学講座はどんな家庭学習教材ですか?
家庭学習教材を選ぶとき、一番心配なのは「うちの子、この教材で勉強するかしら?」ということではないでしょうか。
いくら評判のいい家庭学習教材でも、子供が勉強してくれなかったら意味がありません。
勉強せず、成績も上がらず、教材が毎月たまっていくだけだと意味ないわけです。
ですが・・・
進研ゼミ小学講座「チャレンジ or チャレンジタッチ」なら、あなたのお子さんも勉強してくれる可能性が高いと思います。
というのも、進研ゼミ小学講座という教材は、過去に何十万人もの子供たちの、ハートをがっちりつかんできた「実績」のある教材だからです。
子供たちのハートをがっちりつかめる理由はいろいろあると思います。
たとえば・・・
チャレンジのメインテキスト
イラストたっぷりでフルカラーの教材が、お子さんのヤル気を引き出すといったこともあるでしょう。
毎月いろいろ送られてくる「ふろく」がヤル気を引き出してるのかもしれません。
あるいは、赤ペン添削指導や、豪華プレゼントと交換できるポイントシステムが子供たちの心に刺さっている可能性もあります。
いずれにしても・・・
チャレンジタッチの学習画面
正確なところはよくわかりませんが、進研ゼミ小学講座という家庭学習教材は、子供のヤル気を引き出す要素がたっぷりあるのは間違いありません。
理屈ではなくて、感覚的に子供のハートをとらえているわけなんです!
進研ゼミ小学講座は、ひとことで言うなら「子供のヤル気を引き出す家庭学習教材」と言ってしまっていいでしょう。
なので、まずはお子さんに直接聞いてみてください。
たとえばポピーのサンプル教材を見せて、進研ゼミ小学講座の資料も見せて、「どっちがいい?」って聞いてみるわけです。
それで、もし進研ゼミ小学講座に興味を示したなら、進研ゼミをやらせてみてもいいんじゃないでしょうか。
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進研ゼミ小学講座で勉強するときの具体的な進め方は?
進研ゼミ小学講座のテキスト一式が届いたら(毎月25日までに届きます)、まずはメインテキストから始めていきましょう。
2年生までは毎日、国語と算数を1回分ずつの15回構成(つまり15日分)で…
3年生からは、毎日1科目ずつ、国語・算数がそれぞれ6〜7回分と、理科・社会がそれぞれ2〜4回分の16〜22回構成です。
日曜日はお休みするとして、月曜から土曜まで1回分ずつ勉強したとしても、日数に余裕がありますよね。
その残りの日数で「赤ペン(添削課題)」や「実力診断テスト」をやっていくのが基本的な流れです。
1回あたり20分(問題15分+答え合わせ5分)で終わるので、勉強が好きじゃないお子さんでもサクッと終わる勉強量になってます。
逆に言うと、ヤル気のあるお子さんにとっては、あっという間に終わってしまって、これだけでは物足りないかもしれません。
そんなお子さんは、「実力アップチャレンジ」という補助教材に取り組むといいでしょう。
他にも、英語の教材や、役に立つ読み物、その他の「ふろく」もいっぱいあるので…
まだ勉強の習慣がついてないお子さんにとっても、ヤル気があってバリバリ勉強するお子さんにとっても、進研ゼミ小学講座はどちらにも対応できます。
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進研ゼミ小学講座は「タブレットあり」と「なし」のどっちがいいですか?
進研ゼミ小学講座には2つのコースがあります。
紙のテキストで勉強する「チャレンジ(オリジナル)」と、タブレットで勉強する「チャレンジタッチ」です。
- チャレンジ(オリジナル)・・・紙のテキスト+付録
- チャレンジタッチ・・・タブレット+紙の補助テキスト
でも、選択肢があるのはうれしいのですが、じゃあどっちがいいのって悩んでしまう親御さんも多いみたいですね。
で、結論ですが・・・
これについては、お子さんに選んでもらうのが一番いいと思います。
というのも、お子さん自身に選ばせることで、「ボクが(わたしが)自分で決めた」という当事者意識が出てくるからです。
つまり、親に無理やり勉強させられるというのではなく、自分からすすんで勉強しようという気持ちが出てくるわけです。
これを、心理学では「一貫性の原理」といいます。
コースはあとから変更もできるので、悩んでしまうくらいなら、お子さんに「どっちがいい?」って聞いてみてください。
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進研ゼミ小学講座の教材の難易度はどのくらいのレベルですか?
進研ゼミ小学講座は、「学校の教科書レベル」をしっかり身につけるための家庭学習教材です。
メインテキストのすべてのページを毎月毎月こなしていけば、学校の授業がわかるようになりますし、テストの点数も自然と上がっていくでしょう。
一方で・・・
「うちの子にはもっとハイレベルな勉強もさせたい!」というご家庭もあると思います。
その場合には、「実力アップチャレンジ」という補助テキストがついてくるので、そちらも合わせて勉強させるといいでしょう。
実力アップチャレンジには「標準コース(基礎コース)」と「挑戦コース(応用コース)」の2つがあって、お子さんの学力に合わせて選ぶことができます。
※テキスト名やコース名は変わることがあります。
ちなみに、チャレンジタッチ(タブレット版)にも、「標準コース」と「挑戦コース」の設定があるので安心してください。
進研ゼミ小学講座は、お子さんひとりひとりの学力に合わせてレベルを調整できるので、1年生から6年生までずっと使っていける家庭学習教材といえます。
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進研ゼミ小学講座はうちの子でも一人でやりきれるでしょうか?
紙のテキストで勉強する「チャレンジ(オリジナル)」でしたら、お父さん・お母さんが見てあげたほうがいいです。
特に、低学年のお子さんや、勉強が苦手なお子さんの場合には、「学習管理(進み具合の管理)」や「丸つけ」は親御さんの役割と思ってください。
一方で・・・
タブレットの「チャレンジタッチ」なら、丸つけはタブレットが自動でやってくれます。
これがタブレット教材の最大のメリットですね。
しかも、親御さんがスマホで「学習履歴」を確認できるのも便利です。
勉強が進んでいないようなら、声がけしてあげるといいでしょう。
親御さんにとって、「丸つけ」の作業は時間を取られて大変なものです。
しかも、丸つけが終わらないために、お子さんの勉強が進まないなんてこともよく聞く話ですよね…
なので、お仕事などで忙しい親御さんであれば、タブレットの「チャレンジタッチ」を選んでおくと楽だと思います。
一方で、親子のコミュニケーションを重視するご家庭でしたら、紙のテキストがメインの「チャレンジ(オリジナル)」が向いてると思います。
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進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチとスマイルゼミはどっちがいいですか?
タブレットで勉強する家庭学習教材には、「チャレンジタッチ」以外にも「スマイルゼミ」というのがあります。
どっちがいいか悩んでる方も多いと思うので、ひとつアドバイスしましょう!
スマイルゼミは、タブレット1台にすべての教材が入っています。
補助教材やふろくなどはいっさいありません。
タブレットを開いて電源をオンにするだけで、すべての勉強ができるのがメリットと言えます。
一方で、チャレンジタッチは、紙の補助教材やふろく類がいろいろついてきます。
これはつまり、現時点ではタブレットのみでは対応しきれない部分があるということなんですね。
タブレット教材としての完成度は、スマイルゼミのほうが上と考えていいでしょう。
なので、タブレットのみのスッキリした環境で勉強したい場合にはスマイルゼミをおすすめします。
チャレンジタッチのタブレット
チャレンジタッチというのは、チャレンジ(オリジナル)の弱点をタブレットで補うものだと考えるとわかりやすいです。
つまり、丸つけを自動でやってくれるとか、計算問題などの繰り返し練習がしやすくなるとか、学習管理がしやすくなるといったところです。
あくまで「チャレンジ(オリジナル)」に興味のあるご家庭で、親御さんの負担を減らしたいといったケースでチャレンジタッチをおすすめします。
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進研ゼミ小学講座の口コミ・評判はどうですか?
進研ゼミ小学講座は利用者が多いこともあって、ネットで検索するといろんな口コミが出てきます。
とはいえ、やや信憑性の怪しい口コミが多いので、情報の正しさをしっかり見極めることが大切ではないかと思います。
そこで、以前に実際に進研ゼミ小学講座を利用している方にインタビューした記事があるので紹介しておきます。
変な口コミを見るよりも参考になると思います。
上のインタビュー記事は、進研ゼミ小学講座の細かい部分がわかりやすいと思うのですがいかがでしょうか?
ついでにもうひとつ!
こちらは海外在住の方で、韓国にいたときに「こどもちゃれんじ」を、アメリカに移ってから「進研ゼミ小学講座」を利用しているという体験談です。
最近では海外に引っ越すのも珍しくなくなってきてますし、もしものときの参考にされてください。
ネット上にはいろいろな口コミがありますし、進研ゼミ小学講座についても賛否両論あって当然だと思います。
いずれにしても・・・
大切なことは、お子さん自身が気に入って勉強してくれるかどうか!
だからこそ、お子さんの意見も聞きながら、家庭学習教材を選ぶのが大切です。
幸い、進研ゼミ小学講座は、人気キャラクター「コラショ」の効果もあって、お子さんが気に入りやすい教材だと思います。
選択肢のひとつとして検討されてみてはいかがでしょうか?
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進研ゼミ小学講座の効果は? 確実に成績アップできるでしょうか?
進研ゼミ小学講座「チャレンジ」および「チャレンジタッチ」は、毎日習慣的に勉強すれば勉強が苦手ではなくなります。
客観的な証拠を示すのは難しいですが、これまでに多くのお子さんたちが勉強してきた実績ある教材なので間違いありません。
ただし、進研ゼミ小学講座は、主に「教科書レベル」と思っていいです。
難関中学の受験対策としては、進研ゼミ小学講座のメインテキストだけではやや物足りないかもしれません。
そんなときは・・・
追加で「考える力・プラス講座」などのオプション講座も用意されているので安心してください。
教科書レベルを超えた範囲まで勉強できるので、受験対策もバッチリです。
もちろん、受験を考えていない、通常のお子さんはそこまでする必要はありません。
進研ゼミ小学講座のメインテキストだけしっかりやっていけば、成績はちゃんと上がりますし、中学に上がってからもスムーズにいくはずです。
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進研ゼミ小学講座のメリットとデメリットを教えてください
メリット・デメリットについて質問を受けることも多いのですが、なかなか一概に言えない難しい質問です。
たとえば、進研ゼミ小学講座には大量の「ふろく」がつきますが、ふろくがつくのをメリットと感じる人もいれば、デメリットと感じる人もいます。
つまり、役に立つふろくがたくさんついてお得だと感じる人もいれば、部屋が散らかって困ると感じる人もいるわけです。
結局のところ、何をメリットに感じるかは、お子さんひとりひとり、親御さんひとりひとりで違ってくるわけなんですね。
なので・・・
家庭学習教材を選ぶときには、あなたなりの「優先事項」を決めておくといいです。
たとえば、タブレットの教材でないとイヤだとか、赤ペン指導がないとイヤだとか、予算はいくらまでといった具合です。
そういった優先事項を満たせる家庭学習教材をいくつかピックアップして、あとはお子さんの好みも聞きながら決めると失敗せずにすみます。
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進研ゼミ小学講座の月額料金はいくらですか?
正確な金額はこの後の一覧表にまとめていますが、大雑把にいえば小学1年生で月3千円くらい、その後は1年ごとに約550円ずつ上がっていくイメージです。
小学校低学年のうちは勉強の習慣がついてないと思うので、月3千円くらいで受講できるなら安心かもしれないですね。
しかも、タブレット端末を使う「チャレンジタッチ」も値段はいっしょです。
タブレット購入費用も0円ですし、月々の料金も「チャレンジ(オリジナル)」と同じなので、かなりお得と言えるかもしれません。
いずれにしても・・・
塾に通って月々2〜3万円ほどかかるのと比較すれば、気軽に試せる金額といっていいのではないでしょうか?
ちなみに、価格だけで判断するなら、たとえば「Gambaエース」という家庭学習教材なら月々980円しかかかりません。
安さを最優先にするなら、そういった別の家庭学習教材を選ぶといいでしょう。
一方で、進研ゼミ小学講座には、進研ゼミ小学講座ならではの良さがたくさんあります。
値段だけで判断するのではなくて、費用対効果のバランスを総合的に判断して決めるのがいいと思います。
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進研ゼミ小学講座についてまとめ
教材名 | 進研ゼミ小学講座 |
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運営会社 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
主な特徴 |
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料金 |
※12ヶ月一括払いの場合 |
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