【学習教材体験談】早起きしてZ会!朝食中に丸付けなら手間いらず
Z会の通信教育について 〜 教材の内容や付録類
最終的にZ会に決めた理由としては、やはり無駄な付録がないところですね。
Z会の場合、いつも付いてくる付録は、算数と国語のワークとか… あと学期などの節目のときに、漢字の冊子やポスターくらいです。
それと、学年が変わったタイミングで、採点したときに使えるスタンプを3種類くらいもらえたり… ですかね。
家庭学習教材に何を求めているかといえば、子供が自主的に勉強できるかどうかということじゃないですか。
なので、付録はこの程度で十分だと個人的に思っています。
Z会の教材は、ワークの量が適量だと思います。
多すぎず少なすぎずで、具体的には、毎日、算数か国語の見開きを1ページとワークを1枚解いていくだけです。
学校の宿題があっても、それほど負担になる量ではありません。
難易度もうちの子のレベルに合ってると思います。
ノーマルコースとハイレベルコースが選択できるんですけど、うちの子はハイレベルコースですが、それほど金額も変わらないのでいいと思います。
Z会の通信教育について 〜 お子さんの実際の勉強法
メインは算数と国語なんですが、低学年の理科や社会の準備にぴったりな冊子もついています。
あと、毎月新聞がついていて、読み物を楽しむこともできます。
親用の冊子もついてて… 低学年の問題ですから答えはわかりますけど、どうやって説明すればいいか悩むときがあるじゃないですか?
そんなときに、サポートブックで確認することができます。
教材を縮小したイラストに答えが掲載されていますので、丸付けもしやすいです。
毎月届く親向けの読み物も、ためになる内容ばかりでしたので空いた時間に読んでいました。
うちの子は学校から帰ってきてからも意外と忙しいので、朝早起きをして自主学習のために使っています。
私が朝食を用意している間に、さっさと1日分の勉強をすませてしまうんです。
それで、子どもが朝食を食べている間に丸付けしたり、帰ってきてから間違えてる部分をいっしょにやり直したりしています。
量も多くはありませんので、1日10分だけ子どものために時間を割くような感じで無理なくやれています。
そんなに手間はかからないので、外で働いてるお母さんでも問題ないと思います。
Z会の通信教育について 〜 メリットとデメリット
気になるのはやはり他社と比べて若干高いことです。
特に学年が上がっていくと科目数も増えるので、けっこう高くなってしまいます。
将来的には、塾に通うか、通信教育にするかどちらかを選ばないといけないなって思っています。
あと、Z会の通信教材は、子どもによっては向き不向きがあると思います。
いかにもお勉強といった教材なので、子どもによっては楽しさが継続しないかもしれません。
おそらく、親がついてなくても続けていける子は、ごく限られていると思います。
うちの子は抵抗なく勉強してくれますが、普通の子が楽しく勉強ができるかというと、ちょっと難しいかもしれません。
特に低学年のうちは、通信教材だからといって、すべて子どもに丸投げっていうのは無理な話です。
すべて自分でやって、自分で丸付けまでしてってことまで期待しているなら、Z会はレベルが高すぎると思います。
Z会のメリットは無駄なことがないというのが一番大きいかなと思います。
ベネッセみたいな付録つきの教材だと、子どもは楽しいかもしれませんが、スペースも取りますし、処分するタイミングにも困ってしまいますよね?
Z会の付録といえば年に1回のスタンプと、毎月届く冊子だけですので、場所も取らず扱いにも困りません。
兄弟もいるのでモノが増えるのは困るので、Z会の通信教材は無駄がなくて助かります。